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「事故点標定装置」

鉄道事業者・電気事業者向けの制御装置・計測装置の開発・保守・運用。

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Accident point locator事故点標定装置

直流き電電流・電圧の負荷計測に加えて、事故トリガの検出時にGPS時刻情報と事故波形を集計して事故点を標定します。

事故波形の電流値と検出方法から事故点の位置を割り出し、事故原因の推定や徒歩巡視の短縮により早期復旧に貢献します。

事故点の標定

事故点の標定

保護継電器の接点出力、または電流の急激な変化による事故波形の検出、GPS時刻情報と事故波形の電流値から事故点を標定します。最短10秒ほどで終えた標定は変電所間を実現しており、事故の発生場所が具体的に判明できます。事故電流値の読み出しと事故点の判断、これらを高速かつ自動化できる計測システムです。

徒歩巡視の短縮

徒歩巡視の短縮

従来は技術員の徒歩巡視区間が数kmにも及び、徒歩巡視の時間、事故原因の特定までに要する時間が増加します。事故点標定装置の導入後は変電所間まで標定精度が向上し、事故点を中心に徒歩巡視が可能です。効率的な徒歩巡視による時間短縮、そして明確かつ速やかに事故原因の特定に貢献できます。

事故原因の早期復旧

事故原因の早期復旧

事故には短絡、地絡、列車故障、自然災害などあらゆる事故原因により発生したデータを一括で管理します。また、変電所間の事故波形だけでなく、複数路線の遮断器動作で多くの事故波形を検出するケースにも標定は可能です。
「電流値で事故点を標定」「事故波形で事故原因を推定」「標定精度による徒歩巡視を短縮」これらを実現した事故点標定装置でお客様の列車運行と安心安全を支えます。

導入実績

  • 東急電鉄

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